保育士になるには・高卒

保育士になるには・高卒からの場合

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高卒から保育士になるには、現在のところ、児童福祉施設で2年間の実務経験を持った上で、保育士試験に合格して資格を取得する方法しかありません。

 

これは、昭和63年度の保母試験受験資格の見直しにより、短大、専門学校卒業程度以上の学歴を持った方しか保育士試験を受けることができなくなったからです。

 

それでは、高卒者や現在高校に在学中の方が保育士になるには、どのようなルートを選ぶべきかを説明したいと思います。

 

まずは、「保育士養成課程」が設置された4年制大学や短大、専修学校、養成施設などの養成校へ進む方法で、養成過程を履修して卒業できれば、無条件で資格が与えられることになっています。

 

昼間だけでなく、夜間や通信教育部で学べるところもあり、時間の拘束を受けたくない人や、遠くて通えないという場合などは、通信制で勉強するのもオススメです。

 

ただし、通信だけでは学ぶことができない面接授業(スクーリング)に通う時間は作る必要があります。

 

また、ここでいう養成施設とは、保育士養成のための専門的な教育機関で、都道府県立の福祉大学校、保育専門学院、保育大学校などがこれに該当し、学校以外の機関と呼ばれていますが、通常「大学」「専門学校」という呼び名で募集しています。

 

 

次に、上記のような養成校に進学しない場合ですが、高卒の場合、児童福祉法によって定められた14の施設やへき地の保育所、その他で2年以上勤務し、総務時間数が2880時間以上児童の保護または援護に従事した人に保育士試験の受験資格が与えられることになっています。

 

よって、高卒の方で、現在そういった施設に勤務されている方は、勉強を積んだ後、保育士試験を受験する方が早いといえるでしょう。

 

 

高卒から保育士になるためのルート

  1. 「保育士養成課程」のある4年制大学、短大、専門学校、養成施設へ進学(卒業時に資格取得)
  2. 児童福祉施設で2年間実務経験を積む(その後、保育士試験を受験して合格する)
  3. 一般の大学、短大、専門学校へ進学した場合は、自ら勉強法を探し、保育士試験に合格する

 

昭和63年度の保母試験受験資格の見直しにより、その経過措置として、次に該当する方は受験することが可能です。

  • 平成8年3月までに高校保育科を卒業された方
  • 平成3年3月までに高校を卒業された方
保育士になるには・高卒からの場合についての情報でした。

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